インスタ運用 マーケティング

イベント取材レポート:INSTAGRAM SUMMIT 2023 vol.3

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2023年1月26日(木)にユナイテッド・シネマ豊洲(東京)で開催されたINSTAGRAM SUMMIT 2023。有名インフルエンサーが次々に登壇し、これまでの歩みや今後の展開、ここでしか聞けない裏話などを語ってくれるという、これまでにない豪華な内容のイベントでした。

3回にわたるイベントレポートの最終回となる今回は、6.5万人のフォロワーを持つコンクリのGEN氏、そして株式会社電通の天野彬氏が登壇したショート動画に関するセッションの様子をお伝えします。リールに関する最新情報や、再生数を伸ばす作り方のコツなどの有益な情報が公開されていますので、ぜひ最後までご覧ください。

▶︎▶︎イベント取材レポート:INSTAGRAM SUMMIT 2023 vol.2はこちらでご覧いただけます。

〜ショート動画時代に乗り遅れるな!〜結局これからショート動画はやるべき?

2023年は、Instagramでもリールが重要になるといわれています。このセッションは、天野氏によるリールの今後についての解説から始まりました。

<登壇者>

コンクリのGEN氏
株式会社電通 天野彬氏

2023年のリールのトレンドとは

ー昨今、Instagramのリールをはじめとするショートムービーが増えてきています。そもそもなぜ増えてきたのか、そして今後どうなっていくのかを伺いたいと思います。

今は、ネットを中心に情報量がどんどん増えてきている時代です。情報量が多いため何かを発信しても人々に届きにくくなり、情報を伝えるためにはこれまで以上の工夫が求められるようになってきました。そしてその変化は、2023年に入ってますます大きくなると予想されています。

たとえば、これまでの10年はSNSで人と繋がってその人から情報を得るというのが主流でしたが、今はInstagramの発見タブのようにAIや機械がその人に必要な情報を選んで提供してくれるという形に変化してきています。情報量が多すぎて自分でさばききれないので、機械の力を借りるようになってきたということですね。

そして、2022年にはタイパという言葉をよく見聞きするようになりました。この言葉自体は2019年くらいからあったのですが、新語として注目されるようになったのは昨年です。これも、多くの人が効率よく情報を得たいと考えるようになり、ショート動画や切り抜き、まとめ記事などをよく見るようになってきたということの表れですね。

ーテクノロジーの進化によって情報が増えすぎ、そのために効率化が必要になったということでしょうか。

そうですね。スマホが行き届き、テクノロジーの進化で簡単に動画編集をしてすぐに発信できるようになりましたよね。それによって動画が増えたため、人々がもっと効率よく見たいと考え始め、ショート動画が重要視されるようになったのだと思います。

ーInstagramではリールがショート動画にあたりますが、リールについてはどのようにお考えですか。

リールには2つのメリットがあると考えています。1つ目は、フィード投稿よりも圧倒的にリーチを獲得しやすいということ。これは、誰が投稿したかではなく、どういうコンテンツかという内容で評価されるようになってきたということだと考えています。初期アカウントが100万回再生されているような例もあるので、これからはリーチを獲得するためにリールが必須になると思います。

ただ、Instagramのユーザーはまだまだフィード投稿を見たいと思っていて、フォローするかどうかを判断する時にもフィードを見ています。ですので、フィードを活かすためにリールでリーチを獲得するというのが、Instagramでの上手な活用法なのかなと考えています。

そして2つ目のメリットは、アフレコ機能がついているということ。Instagramは、いわゆるミニブログといわれるようにテキストで伝えるのが主流だったのですが、アフレコを使うと感情なども声で伝えられますよね。これは大きなメリットだと考えています。

ーリールはあくまでもリーチを取るための手段であって、フォロワー獲得のためにはフィードと組み合わせていく必要があるということですね。

そうですね。そして2023年はこれまで以上にリールに取り組むべきだといわれていますが、その根拠として3つのことを紹介したいと思います。

1つ目は、Instagramの公式発表です。Instagramは、2023年には2022年の2倍、つまり30%ほどをレコメンデーションによって補っていくということを発表しています。つまり、これまでフィードには基本的にフォローしている人の投稿が表示されていましたが、これからはそれ以外のリールのレコメンデーションも入ってくるということですね。

2つ目は、デジタル広告市場ではYouTubeやTikTokとのシェア争いが加速してきているため、そこで闘うためにInstagramもリールを強化する流れになっていること。そして3つ目は、リール枠が増えてくるということです。2023年にはInstagramはもっとリールを強化するはずですので、発見タブはもちろん、フィード、ハッシュタグなどでもっとリールが取り上げられるようになると思います。

リーチが伸びるリールの作り方

イベント取材レポート:INSTAGRAM SUMMIT 2023 vol.3-2

ーここからは、コンクリのGENさんに伺っていきたいと思います。リールを作るにあたってポイントがあれば教えてください。

ショートムービーはつまらないとすぐに離脱されてしまうので、それを回避するために、リールは2秒で1回カットしてシーンを変えて作っています。3秒くらいで飽きられると聞いたので、それを念頭に置いて作ると良いと思います。

―テンポよくカットして変えていくのですね。

そうですね。また、リールを作る時は複数の動画からシーンを切り取って組み合わせるのですが、その素材となる動画が多ければ多いほど再生数が伸びる傾向があります。

―素材は何本くらい撮影されるのですか。

20本くらいでしょうか。

―これは有益な情報ですね。皆さんもぜひメモしてください。

アフレコにもぜひ挑戦してみると良いと思います。アフレコを読み上げに使っている方も多いのですが、感情を乗せると「人感」が出るのでファンになってもらえるきっかけになることもあると思います。

―なるほど。商品やサービスの魅力を伝えるのにはテロップを使い、アフレコでは本人の魅力を訴求することに活用するということですね。

アフレコを入れる方が再生回数も伸びる傾向がありますので、挑戦してみると良いと思います。

―そうなのですね。とても参考になるお話をありがとうございました。

まとめ

Instagramを運用するうえでのヒントになる情報がたっぷり提供された6時間半の中から、皆さんに有益な情報を厳選して3回にわたってレポートしました。成功しているアカウントには、理由があります。ぜひ今後のInstagram運用の参考にしてみてください。

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アイログ編集部
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