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セミナーレポート:ユーザーの”声”を商品に生かすSNS活用術〜独自の先進データ“トライブ“を活用〜

セミナーレポート:ユーザーの”声”を商品に生かすSNS活用術〜独自の先進データ“トライブ“を活用〜

2023年1月19日(木)に、AIQ株式会社のセミナー「ユーザーの”声”を商品に生かすSNS活用術〜独自の先進データ“トライブ“を活用〜」が開催されました。

<登壇者>
AIQ株式会社 Instagramマーケティングコンサルタント
野村 敬祐

今回のテーマは「ターゲット顧客のニーズを把握するためのInstagram活用術」。特許技術「プロファイリングAI」で蓄積したデータを基に、Instagramの最新情報や、トレンドをおさえた活用術をお伝えしました。

AIQの特許技術「プロファイリングAI」を活用したInstagram運用

AIQ株式会社のミッションは、「INSIDE TECH」。ヒトを知るための情報を集め、それをAIでプロファイリングして、今まで見えていなかったものまで可視化するということに取り組んでいます。具体的には、特許技術「プロファイリングAI」を活用してSNS投稿者の年代や興味関心、居住エリアなどを可視化。投稿者だけでなく、その人のフォロワーのプロファイリングも行っています。

そして、その技術を活用したInstagram運用ナビゲーションツールやインフルエンサーマーケティングツールを提供し、企業様のマーケティングをサポートしています。

セミナーレポート:ユーザーの”声”を商品に生かすSNS活用術1

ターゲット顧客のニーズを把握するためのInstagram活用術

SNS時代におけるターゲット顧客とは

近年、SNSの普及によって顧客・見込み顧客の概念に変化が見られるようになっています。

これまでは、いわゆる顕在層を見込み顧客としてターゲティングするのが一般的でした。顕在層とは、「自分は○○が好き」ということを認識していて、その情報を探している人たちのことをいいます。しかし、SNSが普及して人々が多くの情報を取得できるようになったことでターゲットが広くとらえられるようになり、「自分は○○が好き」と認識していてもどう動けば良いのかが分かっていない層、いわゆる準潜在層と位置付けられている人々も見込み顧客としてターゲティングする動きがあります。

29セミナーレポート:ユーザーの”声”を商品に生かすSNS活用術-1

InstagramはSNSの中でも利用者層が広いことから、このようにターゲットが広がった時にさらに需要が高まると予想されています。

Instagramを活用した顧客ニーズのとらえ方

Instagramの機能を使って顧客ニーズをとらえる方法は、大きく二つあります。

一つ目は、インサイトを活用する方法です。Instagramにはインサイトという画面があり、フォロワーの年齢や性別などの属性が分かるようになっています。インサイトは、Instagramをプロアカウントで運用する人に提供されている画面です。

29セミナーレポート:ユーザーの”声”を商品に生かすSNS活用術-2-3

このインサイトの情報を見れば、自社のアカウントがどのような人に見られているのか、その人たちはそもそも自社のターゲット層なのかといったことが分かります。一つ一つの投稿ごとの分析データも表示されるので、どの投稿に対するユーザーの反応が大きかったのかを調べてユーザーの興味関心の傾向を掴んだり、投稿に反応したユーザーの属性を分析したりすることもできます。

そしてもう一つは、ストーリーズを使ってユーザーの動向を把握するという方法です。ストーリーズのアンケート機能を使い、フォロワーにアンケートを投げかけて回答してもらいます。

29セミナーレポート:ユーザーの”声”を商品に生かすSNS活用術-4

ストーリーズを活用する方法には、実はもう一つ別のメリットもあります。

弊社で分析したところ、アンケートをとることによってリーチが伸びやすくなることが分かりました。どういうことかというと、アンケートに答えると、その人は答えが気になるので答えも見に来ます。そうするとその人は2回見に来ることになるため、閲覧数が増え、より顧客との関係性が高まっていくのです。

ストーリーズには色々な形式のアンケート機能が用意されていますので、ぜひ試してみてください。

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リールの活用方法

ここからは、リールを使ったInstagramの活用術をお伝えしていきます。リールは、最長90秒の短尺動画を作って投稿する機能です。TikTokの人気が高まっている流れを受けてInstagramでも短尺動画に力を入れるようになったという経緯があり、今は以前よりリールがInstagram内で拡散されやすいようなアルゴリズムになっています。

たとえば、今はInstagramのホーム画面にリールがたくさん表示されていますが、以前はこの場所にリールは表示されていませんでした。つまり、以前と比べてリールが表示される場所が増えているということです。リールはフォロワー以外の人にリーチしやすい仕組みになっており、視聴される回数が増えれば増えるほどさらに多くの人にレコメンドされます。そのため、フォロワーが少ない人のリールが何百万回も再生されるという現象も、珍しいことではありません。

29セミナーレポート:ユーザーの”声”を商品に生かすSNS活用術-6

そして、弊社がリールに関して様々なデータを分析して分かったのは、動画が長ければ良いというものではないということです。あわせて、リールにテロップが入っているかどうかでユーザーの動向が変わることも判明しました。

テロップを入れていないリールの場合は、7秒から8秒を過ぎると再生をやめる人が増えていきます。ですので、短い動画にして何度もリピートしてもらうという戦略がおすすめです。

一方、テロップが入っているリールの場合は、コンテンツが良ければ長くても最後まで再生してもらえます。Instagramではユーザーの滞在時間が長いほど高く評価される仕組みになっているということを考慮すると、テロップを入れた良質な動画を作り、多くの人に最後まで長く視聴してもらうようにするのがリールの理想形といえるでしょう。

テロップを入れる方が長く視聴してもらえるのは、Instagramを利用している人は音を消していることも多く、何も書かれていないと動画の内容がわからないためです。テロップが入っていれば、音声がなくても内容を理解することができます。弊社の分析によると、リールの再生数トップ300までの投稿のうち、73%がテロップ入りでした。

リールでは、視聴完了率(そのリールが最後まで視聴してもらえた割合)と保存数(そのリールが保存された回数)が人気投稿かどうかを評価する指標になっており、人気が高いと判断されればさらに多くの人にレコメンドされるようになっています。ですので、リールを投稿する際はその2つの数字に着目しながら色々なコンテンツを配信し、どういう時に再生回数が伸びるかを検証していくと良いでしょう。

弊社が展開するInstagram運用ナビゲーションツール Moribus Naviでは、今回ご紹介したデータをはじめとする様々な情報を可視化し、企業様のInstagram運用の勝ちパターンをナビゲーションしています。

最短でフォロワーを増やす方法、ビジネスに活用する方法などの相談も受け付けていますので、お気軽にお問い合わせください。

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アイログ編集部
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