SNS運用におけるブランディングのコツ｜具体的な手順も紹介

SNS運用とブランディングは、切っても切れない関係にあります。なぜなら、SNS利用者は無意識のうちに、企業に対して何らかのイメージを持つものだからです。

これまでブランディングを意識せずSNS投稿を続けてきた皆さんも、これを機にブランディングについて考えてみませんか。

この記事では、SNS運用におけるブランディングの考え方や具体的な手順について解説していきます。

SNS運用を成功させる秘訣

売上と集客を最大化させるためには何が必要なのか？無料の資料でご確認ください。

1 SNS運用とは
2 SNS運用におけるブランディングとは
- 2.1 ブランディングとは
- 2.2 SNS運用におけるブランディングとは
3 SNS運用でブランディングを成功に導く方法
4 SNS運用におけるブランディングまとめ

SNS運用とは

SNS運用とは、企業などが専用のSNSアカウントで情報を発信し、顧客を獲得して最終的に売上につなげる活動のことをいいます。

SNS運用では、Instagram、Twitter、TikTokなどのSNSで投稿を続けて自社の商品を紹介したり、利用者をECサイトやInstagramショップに誘導したり、自社のファンを増やして見込み顧客・潜在顧客を獲得したりします。

現代では、スマホを持っている人の多くがSNSを利用しています。さらに、若い世代は調べ物の際にウェブサイトではなくSNSを利用することが判明しており、その層が今後ますます増えていくことが予想されています。このことから、多くの企業がSNS運用に力を入れ始めています。

SNS運用におけるブランディングとは

ブランディングとは

ブランディングとは、人々がブランドに対してもっているイメージを、企業側が理想とするイメージに近づける活動のことをいいます。企業は、ブランドイメージを作り上げることで、業界における自社の位置付けを明確にし、他社が追いつけない独自性を育てていきます。それによって、セールスをしなくてもものが売れる仕組みを作り上げるのが目的です。

ものを売る時には、お店であれば店員、会社であれば営業社員が商品の売り込みをし、それを聞いて気に入った人がその商品を買うというように、誰かがセールスをするのが一般的です。しかし企業にとってベストなのは、人々が何かを買いたいと思った時に、真っ先に自社製品を思い浮かべてもらえるようになること、そして、他社製品と比較することなく購入してもらえる存在になることです。企業は、自社のブランドがそのように選ばれる存在になることを目指してブランディング活動を行っているのです。

SNS運用におけるブランディングとは

SNSは、ブランドイメージに影響を与えています。

例えば、SNSで企業をフォローしたことがある人は、その企業について「アジア方面の旅行に強い」「お得で楽しいキャンペーン企画をたくさんしている」「働きやすそうな会社」のように何らかのイメージを持っているのではないでしょうか。利用者はこのように、企業側のSNS投稿を見ることで無意識のうちにブランドイメージを持っているのです。

そのような視点に立つと、SNS運用ではブランディングを意識することが非常に重要だということがわかるでしょう。次項では、ブランディングの具体的な内容についてお伝えします。

SNS運用に時間がかかりすぎていませんか？

コンテンツ作りや投稿作業、振り返り、明日の投稿準備…SNS運用にかける時間が足りず困っていませんか。

AIQのMoribus Naviは、3,000以上のアカウントを支援してきたInstagram運用サポートツールです。ただ単にデータを分析するだけでなく、特許取得のプロファイリングAIがトレンドをおさえたコンテンツ内容をレコメンドし、勝ちパターンに沿った運用を提案。短期間で実績を積み上げています。

Moribus Naviで運用するとシステムにできることはすべてAIに任せられるので、担当者はコンテンツ作りにのみ集中でき、少ないリソースで結果を出すことができます。ツールの詳細や事例は、資料をダウンロードしてご確認ください。