InstagramのDMが既読にならない理由【既読をつけずにDMを閲覧する方法も解説】
「InstagramでDMを送ったのに既読にならない」や「インフルエンサーにDMを送ったけど返信がない」といった悩みをお持ちではありませんか? InstagramのDMは便利な機能ですが、相手に読んでもらえないケースも少なくありません。この記事では、DMがなぜ既読にならないのか、その理由と連絡を取るための対処法について解説します。
目次
Instagram DMの「既読」とは?
InstagramのDMには「既読」機能があり、メッセージが開封されると「既読」と表示されます。一度既読がついたメッセージは、他のSNSと同様に未読に戻すことはできません。このため、DMを送った相手がメッセージを確認したかどうかを簡単に確認できます。
送ったDMが「既読」にならない理由とは?
DMが既読にならないという問題に直面したことがある方も多いのではないでしょうか。インフルエンサーや顧客にメッセージを送ったものの、返信がなく困っている場合、考えられるいくつかの理由があります。
DMが「既読」にならない理由の代表例
送ったDMが既読にならない理由としては、主に以下の2つの要因が考えられます。
- 相手に通知されていない
- 相手に届いていない
- 既読を付けずにDMを閲覧している(開封証明をオフにしている)
- DMが「リクエスト」に入っている
- DMを開封せずに一部のみ読んでいる
1. 相手に通知されていない
DMが既読にならない最も一般的な理由は、相手がDMを確認していない、つまり通知を受け取っていないことです。Instagramアプリの設定によっては、DMの通知がオフになっている場合があります。
通知が届かない理由としては、以下の2つが考えられます。
- プッシュ通知がオフになっている
- フォロワー以外からのメッセージを受信拒否している
プッシュ通知がオフになっている
Instagramでは、通知設定を自由にカスタマイズできます。相手がプッシュ通知をオフにしている場合、あなたのDMに気づかないことが考えられます。以下の手順で通知設定を確認できます。

- プロフィール画面右上のハンバーガーメニュー(3本線のメニュー)をタップ。
- 「お知らせ」を選択。
- 「メッセージ」を選択。
- 「個人・グループチャットからのメッセージ」の設定を確認する。
フォロワー以外からのメッセージを受信拒否している
Instagramには、フォロワー以外の人からのメッセージを受信しない設定があります。もし相手がこの設定を有効にしている場合、あなたのDMは相手に届かない可能性があります。以下の手順で受信設定を確認できます

- プロフィール画面右上のハンバーガーメニュー(3本線のメニュー)をタップ。
- 「メッセージとストーリーズへの返信」を選択。
- 「メッセージコントロール」を選択。
- 「その他のInstagram利用者」を選択。
- 設定を確認する。
ミュートにされている可能性
相手があなたのアカウントを「ミュート」している場合も、DMが届いていても通知されません。メッセージは相手の受信トレイには残るものの、通知が来ないため気付かれないことがあります。
2. 相手に届いていない
DMが相手に届かない原因として、ブロックされている可能性もあります。Instagramでブロックされると、相手のプロフィールや投稿が見られなくなり、送信したDMも相手に届きません。相手がブロックしているかどうかは、相手のプロフィールが見られるかどうかで確認できます。
3. 既読を付けずにDMを閲覧している(開封証明をオフにしている)
InstagramのDMに「開封証明」という機能が追加され、既読を付けずにDMを閲覧できるようになりました。相手が開封証明をOFFにしている場合は、メッセージを閲覧しても既読が付きません。
開封証明の設定変更は、以下の手順で行えます。
既読を付けずにDMを閲覧する方法(開封証明をOFFにする方法)

- プロフィール画面の右上「三本線のメニュー」をタップ。
- 「メッセージとストーリーズへの返信」を選択。
- 「開封証明を表示」を選択。
- 「開封証明」をOFFにする。
この設定をすると、DMを閲覧しても相手に既読通知されなくなります。
4.DMが「リクエスト」に入っている
フォローしていない相手からのメッセージは、DM一覧の「リクエスト」に入ることがあります。そのために、一般のDMと一緒に表示されず、見落とされている可能性があります。
「リクエスト」に入っているDMは、以下の方法で閲覧できます。
「リクエスト」に入っているDMを閲覧する方法

- DMのメッセージ一覧で「リクエスト」のタブをタップ。(「リクエスト」にメッセージが入っている場合は、タブに「リクエスト 2件」のように件数が表示されています。)
- 「すべてのリクエスト」に表示されているメッセージの中から、読みたいものをタップ。
一度閲覧すると、同じ相手からのメッセージは「リクエスト」ではなく「メイン」に入るようになります。
特別な設定をせずに、メッセージの最初の部分のみ読む方法があります。以下のケースでは、相手が開封せずに読んでいる可能性があります。

- スマホのロック画面の通知で読んでいる
- メッセージ一覧で読んでいる
スマホのロック画面の通知で読んでいる
スマホの設定で通知をONにしている場合、ロック画面にメッセージの一部が表示されます。短いメッセージであれば全文が表示されるので、既読が付いていなくても相手が読んでいる可能性があります。
メッセージ一覧で読んでいる
DMのメッセージ一覧にも、メッセージの一部が表示されます。メッセージをタップしなければ既読通知されないので、既読が付いていなくても相手が読んでいる可能性があります。
DMが既読にならない場合の対処法
もしDMが既読にならず相手に連絡がつかない場合、Instagram上でできる対応は限られます。特にインフルエンサーに連絡したい場合は、別の方法を検討するのが良いでしょう。インフルエンサーへの仕事依頼には、キャスティングツールの活用がおすすめです。
キャスティングツールを使うと、インフルエンサーのフォロワー属性や活動内容を詳しく調査し、より効果的なPR施策を実現できます。

まとめ|InstagramのDMが既読にならない理由と対処法
この記事では、InstagramのDMが既読にならない理由について解説しました。既読にならない主な原因としては、通知が届いていないか、メッセージが相手に届いていないことが考えられます。
- 相手に通知されていない
- 相手に届いていない
- 既読を付けずにDMを閲覧している(開封証明をオフにしている)
- DMが「リクエスト」に入っている
DMが届かない場合、インフルエンサーへの仕事依頼はキャスティングツールを活用するのが効果的です。AIQ株式会社では、企業向けのInstagram運用支援を行っています。フォロワーを増やす方法やインフルエンサーマーケティングについてのご相談も受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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