Instagramをログインしないで使いたいと思ったことはありませんか。
Instagramは、アプリで利用するのが基本です。そしてアプリで投稿したり視聴したりするには、ログインが必要です。しかし中には、「投稿しないからアカウントはいらないけれど、閲覧だけしたい」という人もいるでしょう。
そこでこの記事では、Instagramをログインなしで使いたいという人のために、ログインなしでできること/できないことを整理して解説していきます。ログインなしで利用しているユーザーへのPRのコツも紹介いますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
インスタグラムとは
Instagramは、写真や動画を投稿して他の人と共有できるSNSです。世界中の人々が利用しており、国内でも数千万人の利用者がいるとされています。
Instagramには、投稿(フィード投稿)、ストーリー、リールという3種類の投稿方法があり、それらを使って多くの有益な情報が投稿されています。そのため、何か情報を得たいときにはまずInstagramで探すという人も多く、アカウントを作ってログインせずに情報を得たいという人も多いのが特徴です。
インスタをログインなしで見る方法
Instagramを見るには、アプリを使う方法と、Webブラウザを使う方法の2つがあります。そのうち、アプリは最初にログインしてから使う仕組みになっていますが、Webブラウザを使うとログインしなくても一部の情報を見られることがあります。
WebブラウザでInstagramのサイトを開くと、最初にログイン画面が表示されます。
しかし、次の方法でWebサイトを開くと、Instagramにログインしなくても投稿などを見ることができます。
- 検索サイト経由、あるいはURLの直接入力で、見たいアカウントのプロフィール画面を開きます。
- プロフィールグリッドの、以下3つのいずれかに表示されているサムネイルをタップします。
- プロフィールグリッド(一番左)
- リールグリッド(左から3つ目)
- ガイド(左から5つ目)
この方法であれば、ログインしなくても投稿やリールを見ることができます。
ただし、コメントを見ようとするなど何かしらの操作をすると、すぐにログイン画面が表示されます。ログインしたくないユーザーはそこで離脱してしまう可能性が高いため、見込みユーザーを獲得するためにはログイン画面が表示される前に囲い込むことが重要です。次項では、そのための方法を紹介します。
Instagramで見込み顧客を獲得するには…
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「顧客獲得に最適なコンテンツを作りたい」
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インスタをログインなしで見る人を囲い込む方法
Instagramをビジネスで運用する場合、フォロワーを増やして見込み顧客を獲得するという戦略を立てている人が多いのではないでしょうか。しかし、ログインなしで見るユーザーも一定数いるのであれば、その人々に対するPRも必要です。
そこでおすすめしたいのが、プロフィールでのPRと、プロフィールからECサイトや自社サイトへの誘導です。そのためのポイントは、2つあります。
- 自己紹介をしっかり作り込む
- ECサイトや自社サイトへの導線を作り込む
自己紹介をしっかり作り込む
Webサイトでプロフィールを開くと、自己紹介欄が大きく表示されるという特徴があります。アプリでは一部が省略されてしまうため、下の方はなんとなく書いているという人も多いでしょう。しかし、Webブラウザで見る人を想定するなら、アプリで省略されてしまう部分にもしっかり書き込むことをおすすめします。
プロフィールページや自己紹介は、アカウントを作った初期の頃になんとなく入力したままという人も多いのではないでしょうか。しかし、プロフィールはアプリユーザー向けにもとても重要なページです。なぜなら、アプリの場合はあなたをフォローしようとしている人が訪れるページだからです。
これを機にプロフィールを改善して、フォロワーや見込み顧客を増やしましょう。プロフィールの上手作り方のコツは、以下のページでも紹介しています。
▶︎インスタのプロフィールは超重要!今すぐ取り組みたい修正ポイントを解説
ECサイトや自社サイトへの導線を作り込む
Instagramにログインせずに投稿を見にきているユーザーは、Instagramに登録/ログインはしたくないけれど、あなたの投稿には興味を持っている、つまり見込み顧客であるということを意味します。そのユーザーにさらに商品の魅力を伝えるために、ECサイトや自社サイトに確実に誘導する戦略を立てましょう。
Instagramにログインしていないユーザー向けの場合は、プロフィールからのURLリンクが重要です。URLをタップしてもらうためには、ただURLを書くのではなく、タップすることで何の情報を得られるのか、どのようなメリットがあるのかがしっかり伝わるように作り込みましょう。
たとえば、リノベるの例では、「事例・イベント情報・資料請求はこちら」と書くことで、さらに情報を知りたい人を上手に自社サイトに誘導しています。
まとめ
この記事では、Instagramをログインしないで見る方法と、ログインしないで利用している見込み顧客にアプローチする方法をまとめて紹介しました。
- インスタグラムとは
- インスタをログインなしで見る方法
- インスタをログインなしで見る人を囲い込む方法
投稿やリールを見る人の中には、Instagramでアカウントを作らずに情報を得たいという人も多くいます。その人々を自社の見込み顧客として囲い込むには、投稿を見て離脱する前にECサイトや自社サイトに誘導するのがおすすめです。
プロフィールページをしっかり作り込んで魅力あるものにし、上手に誘導して見込み顧客を獲得しましょう。