ハッシュタグ選びに時間がかかり、困っていませんか。
Instagramでは、投稿のキャプションや自己紹介文などにハッシュタグが使えるようになっています。しかし、毎回そのハッシュタグ選びに時間をとられてしまうため、もっと時短できないものかとストレスを抱えている人も多いのではないでしょうか。
ハッシュタグ選びや付け方で迷ってしまうのには、理由があります。
この記事では、ハッシュタグ選びに時間がかかってしまう理由や、時間をかけない選び方を解説していきます。あわせて、2023年最新の活用法も紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
Instagramのハッシュタグとは
ハッシュタグとは、「#(ハッシュ)」という記号にテキストをつけた文字列のことをいいます。Instagramのキャプションなどに書くとタップできるようになり、同じハッシュタグをつけた投稿がピックアップされる仕組みになっています。
Instagramはもともと、ハッシュタグでリーチを伸ばしていくSNSでした。しかし現在は、Instagramがユーザーの趣味嗜好に合わせて投稿をレコメンドしてくれる発見タブやリールタブ、フィードのおすすめ投稿などが登場したことから、リーチを伸ばす手段としてハッシュタグが使われることは減ってきています。
ただし、現在もハッシュタグは色々な場面で活用されています。
ハッシュタグ選びはなぜ時間がかかる?
ハッシュタグ選びに時間がかかることがストレスになっている人も多いでしょう。
ハッシュタグの選定や付け方で迷ったり悩んだりしてしまうのは、ハッシュタグが無限にあり、どんな文字列でもハッシュタグにすることができるからです。さらに、1回の投稿に30個までつけられる仕組みになっているのに、「多すぎると良くない」「6個くらいが適切」のような情報も飛び交っており、結局何個つけるのが良いのか分からないというのも、迷う原因になっているかもしれません。
ハッシュタグの選定方法
皆さんは、ハッシュタグをどのように選んでいますか。中には、競合アカウントの投稿で使われているハッシュタグを調べ、その中から自分の投稿に合ったものを選んでいる人も多いのではないでしょうか。
そのように毎回手を動かして調べていたら、時間がかかってしまうのも当然かもしれません。その場合は、ツールに任せてハッシュタグを選んでもらうのも一つの方法です。
Moribus Naviには、それぞれの投稿に合ったハッシュタグをレコメンドする機能が備わっています。該当のジャンルで使われているものや、投稿に最適なものをピックアップしてもらい、その中から選べるという機能です。
Instagram運用では分析や投稿結果の振り返りがとても大切ですが、それが一番手間のかかるポイントでもあります。特にInstagram初心者の場合、データを集めるだけでも時間がかかるため、ついつい後回しにしている人も多いのではないでしょうか。その場合は、ツールを上手に活用すると自分は投稿の作成に集中することができるので、効率よく運用して効果を高めることが可能になるのでおすすめです。
インスタ運用にかかる時間を短縮したい!
コンテンツ作りや投稿作業、振り返り、明日の投稿準備…インスタ運用にかける時間が足りず困っていませんか。
AIQのMoribus Naviは、3,000以上のアカウントを支援してきたInstagram運用サポートツールです。ただ単にデータを分析するだけでなく、次の投稿内容をレコメンドしてくれるので、少ないリソースで結果を出すことができます。ツールの詳細や事例は、資料をダウンロードしてご確認ください。
2023年最新のハッシュタグの活用法
Instagramのハッシュタグは、これまでは主に閲覧数を伸ばすために使われてきました。競合サイトと同じようなハッシュタグをつけ、ハッシュタグ検索や、ハッシュタグのタップによってフォロワー以外の人を集客するというものです。
しかし現在は、他社が使っていないハッシュタグを活用している投稿を見かけることも増えてきています。ここからは、そのような自社オリジナルのハッシュタグの活用例を紹介していきます。
ハッシュタグの使用例:投稿の分類
ハッシュタグを、自分の投稿の分類に使っている事例を見てみましょう。
リノベる。では、投稿に「#リノベるふたり暮らし」「#リノベる1LDK」「#リノベる豆知識」といったハッシュタグをつけています。このようなオリジナルのハッシュタグをつけると、該当の投稿だけをまとめて見られるようになります。
投稿数が増えてくると、どこに何を投稿したか分からなくなることも多いのではないでしょうか。そのような場合にも、この使い方は一つの解決法としておすすめです。ハッシュタグに会社名やブランド名を入れて作れば他社に使われてしまうこともないので、ぜひ参考にしてみてください。
ハッシュタグの使用例:UGC
オリジナルのハッシュタグを使ったUGCの事例も増えています。
UGCとは、User Generated Content(ユーザーが生成したコンテンツ)の略です。具体的には、会社がユーザーに呼びかけて、特定の内容の投稿をする際に共通のハッシュタグをつけてもらうというものです。
例えば、ある商品を購入した人々に共通のハッシュタグをつけて商品写真を投稿してもらったり、特定のハッシュタグをつけて投稿された写真の中からピックアップして自社アカウントでリポストしたりといった事例があります。
UGCについては以下の記事で詳しく解説していますので、あわせてぜひご覧ください。
まとめ
この記事では、ハッシュタグの付け方に迷った時の選び方として、ツールを使う方法を紹介しました。
ハッシュタグは、迷い始めるといくら時間があっても足りなくなってしまいますが、ツールを使えば簡単に最適なものを選べるようになります。空いた時間で投稿の作成に注力できるという点でも、時間のかかる分析はツールに任せてしまうのがおすすめです。
AIQ株式会社では、企業向けのインスタグラムの運用やサポートを行っています。最短でフォロワーを増やす方法、ビジネスに活用する方法などの相談も受け付けていますので、お気軽にお問い合わせください。