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Instagram、TikTok、YouTube…SNSアプリの現状と今後の動向予想を解説

Instagram、TikTok、YouTube…SNSアプリの現状と今後の動向予想を解説

2023年のSNSは、ショート動画ブームといわれています。

ショート動画は、その楽しさ、仕事の合間や電車移動中などに見られる気軽さから人気が高まりました。投稿する側も、比較的手軽に作れて拡散されやすいため、ショート動画についつい頼りたくなってしまうのではないでしょうか。

しかし、SNSで盛り上がっているのはショート動画だけではありません。ここで改めてそれぞれのSNSの特徴を理解し、自社にとってどのようなSNS運用が一番良いのかを考えてみませんか。

この記事では、Instagram、TikTok、YouTube、Twitterそれぞれの特徴と、今後の動向予想を解説していきます。

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人気SNSの特徴

まずは、人気の高い4つのSNSの特徴を整理しておきましょう。

Instagram

Instagramは、写真・画像や動画のシェアを得意とするSNSで、「インスタ映え」という流行語を生み出し写真の投稿メインでユーザーを増やしてきました。

以前から動画投稿の機能もありましたが、昨今のショート動画の流行に乗って2020年に縦長ショート動画のリールを導入。現在は、最大10枚までの写真・画像を中心としたカルーセル投稿、ショート動画のリール、そして24時間限定公開のストーリーと3つの投稿バリエーションを持つSNSとして人気を高めています。

10代から60代以上まで、ユーザーの年齢層が広いのも特徴です。

TikTok

TikTokは、縦長ショート動画専用のSNSアプリです。若い世代を中心に人気が高まり、ショート動画というカテゴリを確立させました。当初はダンスの動画が圧倒的に多い印象がありましたが、現在は料理や日々の暮らし、いわゆるHow toものなど多ジャンルの動画が投稿されています。

ただし、現在もダンス動画は依然として人気が高く、クオリティの高いショート動画が数多くシェアされています。ユーザーは10代-20代が中心で、30代以上になるとアプリを入れたことがないという人も多い、若い層に人気のSNSです。

YouTube

YouTubeは、世界中で動画投稿というジャンルを広めてきた動画投稿専門のSNSです。もともとは長尺動画で人気を高めてきた経緯があり、特に人気の高い投稿者「ユーチューバー」を生み出しました。

日本では、2021年からYouTubeショートが始まりました。現在は、長尺動画のYouTubeと短尺動画のYouTubeショートの2種類があります。年齢層の幅が広く、様々な用途で活用されているのが特徴です。

Twitter

Twitterは、2008年にサービスが始まったテキスト投稿中心のSNSです。当初は一般ユーザーが日常のことを「つぶやく」ツールという位置付けでしたが、経営者や有名人が利用を始め、最新ニュースや専門的な情報を提供するようになったことで、今のような存在になりました。

短いテキストで手軽に投稿できるうえに拡散力が高いため、企業やビジネス利用者に人気があります。

今後のSNS運用はどうすべき?種類別に解説

今はショート動画が流行していますが、それだけではなく他の投稿にも注目したいところです。2023年これからのSNSの動向予想を見ていきましょう。

ショート動画

ショート動画には、投稿者にとっては撮影・編集の簡単さ、視聴者にとっては隙間時間に見られる手軽さがあります。お互いにとってメリットが大きいため、今後もショート動画の流行は続くでしょう。

ここで重要なのは、今後ますます競合アカウントが増え、内容や映像が洗練されていく可能性が高いという点です。人気投稿を生み出すためにはさらに内容と映像のクオリティが求められるようになることが予想されますので、競合分析をしながら自社の強みを活かした投稿を続けていきましょう。

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ショート動画をまだ始めていない人は、できるだけ早い時期に参入するのがおすすめです。市場が大きくなり、既に飽和状態ともいわれている中に新規参入するのは容易ではないため、少しでも早いタイミングで始めたいところです。

長尺動画

ショート動画が大流行した背景には、長尺動画を編集するハードルの高さがあります。スマホで撮影してアプリで簡単に編集できるショート動画と比較すると、長尺動画には準備から撮影、編集に手間がかかるため、軽い気持ちで始めることはできないという課題があります。また、一般ユーザーが多いショート動画と違ってプロがお金と技術を使って活動している市場なので、そこに切り込んでいくのは簡単ではないでしょう。

しかし裏を返せば、手軽に投稿したい人は今後もショート動画を中心に活動することが予想されますので、YouTubeの長尺動画はまだまだブルーオーシャンといえるのかもしれません。動画編集やサムネイル作りができるアプリが増えており、使い勝手も向上しているので、今こそ取り組んでみるのも良いのではないでしょうか。

写真・テキスト投稿

2023年7月に、Meta社の新しいSNS「Threads(スレッズ)」のサービスが始まりました。写真・テキスト投稿は、これまではInstagramとTwitterが牽引していましたが、Threadsが加わったことで変化が生まれることが期待されています。

インターネット、SNSには、「先行者優位」の法則があります、今後のTreadsの動向は未知数ではありますが、早く参入する方が楽に上位に上がりやすいため、検討している人はできるだけ早く始めると良いでしょう。

SNSアプリの現状と今後の動向予想まとめ

この記事では、Instagram、TikTok、YouTube、TwitterなどSNSについて解説しました。SNS運用には流行があるため、現在注目されているショート動画だけでなく、他のSNSや投稿の動向もチェックしながら運用していくと良いでしょう。

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